不安で孤独で寂しくて眠れない夜の過ごし方:情動の涙を流す!

 

不安も孤独も寂しさも、人間なら誰もが感じる心の状態です。あなただけではありませんので、心配しないでくださいね。

日中の忙しさから解放されてホッと一息ついた夜、一人になった時強くなりますよね。

この複雑な現代社会で生きるという事は、本当に大変な事です。家庭の問題、仕事の問題、友人関係、健康問題、金銭的な問題・・・数え上げればきりがないくらい押し寄せてきます。

1つ1つ解決しないと前に進めない!焦る!しかし焦れば焦るほどうまく行かない!・・・

心配な事、気がかりな事、仕事の重要な会議でのプレゼン、試験・・・と次々いろいろな問題が現れる。気持ちが落ち着かず不安になり一人ぼっち感が強くなって孤独を感じ、寂しくなり、眠れなくなる泣きたくなるのは当たり前ですよ!

 

不安に対しては、プレゼンや試験の事前準備をするなどしてある程度備えは出来ます。

 

どうしたら寝れるのか

 

今回は、ちょっと違った観点からストレスを解消して寝る方法を紹介します。

それは「泣く事」です。

一言で言えば、泣いてストレスを取り除いて,眠りを取り戻そうという方法

 

「涙活(るいかつ)」=涙を流す活動で、涙を流すことにより、緊張や興奮を促す交感神経が優位な状態から、リラックスや安静を促す副交感神経が優位な状態に切り替わる仕組みを利用したストレス解消法です

 

日経電子版によると、最近カウンセリングなどにも取り入れられているという事ですが、元々は、(Crying:The Mystery of Tears) 「涙━━人はなぜ泣くのか」(石井清子訳 日本教文社 1990年刊)の著者、アメリカのウイリアム・H・フレイ博士(Ph.D. William H. Frey II)の研究論文から来たものです。

 

博士の研究によると涙の種類は3つあって
 (1)ドライアイ防止や角膜保護のために常に分泌される基礎分泌の涙(2)タマネギを切る時などに出る刺激の涙(3)悲しみや辛さ、感動した時に出る情動の涙

基礎分泌の涙や刺激から出る涙と、情動から出る涙の成分には違いがあることを発表した。

博士は、タマネギを切ったときに出た涙と、映画を観て感動して出た涙を分析して、成分の違いを比較した。

 

すると、映画に感動して出た涙、つまり情動による涙からは、副腎皮質刺激ホルモンが検出された。このホルモンは、ストレス反応として分泌されたホルモンなので、泣くことで体の外へ涙と一緒にストレスが出て行っているということになります。

 

これを検証するため、東京女子医科大学では、涙を流す前と後での、血液中のストレスホルモンの測定をした。

すると、涙を流した後ではこのホルモンが減少していたというのです。情動の涙を流すと、ストレスが減って、すっきりするというわけです。

http://j-net21.smrj.go.jp/watch/ippomae/post-28.html (最近あなたは、泣いていますか? 医学的に証明された涙の効用)から一部引用

以上の事から、泣く事は目を守るのはもちろんですが、ストレスホルモンを排出して、心や体の健康も守っている事が分かります。

 

ストレスは万病の元!ほとんど全ての病気がストレスから来ているといっても言い過ぎではないでしょう。

 

ですから「涙活」というストレス解消法が注目されるようになったのでしょう。

発案者の寺井広樹氏は「泣くだけでストレスは吹き飛ぶ!」といっています。そして、ストレスで眠れない人に特におススメですと。

 

確かに、私の経験でも泣いたあと気持ちがスッキリしている事が分ります。自律神経の副交感神経が優位になるからでしょう。

薬品ではなく、オカルトでもない正しい不眠解消法の1つです。

 

無理して泣いても効き目は無いみたいですから、自然に泣ける事をして下さいね。映画が一番手っ取り早いはずですが、音楽や本などもとても感動するものがありますよね。

 

私は音楽が好きでジャンルを問わず聴いたり、歌ったりしますが、最近聴いたちあきなおみの「男の友情」(船村徹作曲、 高野公男作詞)にはなぜか涙がこぼれてならないのです。何度聴いても!

あなたもこのような作品に出会えますので、ぜひ、試して見てみてほしいです。

そして、この方法で眠れたら私にも連絡をください。

泣く事の効用

 

気持ちが落ち着く

ストレスとの関係が深い自律神経は、呼吸や血液循環といった体の大切な働きを人間の意思とはかかわりなくコントロールしていて、緊張や興奮を促す交感神経と、リラックスや安静を促す副交感神経があります。

 

泣いて涙が出るという状態は、交感神経が優位な状態から、副交感神経が優 位な状態に切り替わることによって起こっています。

 

だから涙を流して泣くときには、ストレスが解消され、リラックスした状態になります。

 

体内のストレスが減る

涙には、副腎から分泌されるコルチゾールというホルモンを体外に出す作用があります。

コルチゾールはストレスによって体内で増えますが、そのままにしておくと増えすぎて脳細胞が死んだり、体や神経をボロボロにしてしまう。

涙を流す事で、体内からコルチゾールが排出されてストレスが減る。

 

安眠効果がある

涙を流した後、気持ちがスッキリして「やる気」が出るのは、涙を流す事で神経伝達物質のセロトニンが増えるからだと言われています。

ということは眠りホルモンのメラトニンが増える事ですから(メラトニンはセロトニンから作られる)、眠りやすくなる訳です。

 

うつ病の予防になる

泣くときに出る涙には、うつ病と関係があるといわれるマンガンが多量に含まれているそうです。

 

これはまだ仮説の段階ですが、血液中のマンガンの量 が一定以上になるとうつ病になる危険性が高まり、涙を流してマンガンを体外に排出することで、うつ病を回避できるという説があります。

 

増えすぎたコルチゾール同様、増えすぎたマンガンを体の外に出して体も心も守る訳ですね。その他にもいろいろあるようですから、今後の研究を待ちましょう。

 

まとめ

 

たかが涙、と思っていたら何の何の!!

びっくりです。「知らないことは恐ろしい」

私がこのブログで何度も言っていることばです。糖分の摂り過ぎがどんなに心と体をダメにするか。それを知らないために何十年も苦しんで来たのです。もしかしたら、これと同じかも知れない。

 

涙をこらえるのは緊張状態を長引かせ、ストレスをためることになって健康によくないことが分かりますね。

泣きたくなるといっているあなた。思い切り泣いて、グッスリ眠ってくださいね。そして身も心もスッキリさせ、充実した人生を送ってください。

 

心から応援していますよ!

 

 

 

 

 

 

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