将来の事を考えると仕事も手につかず眠れない!不安で孤独な夜の過ごし方

 

年功序列の雇用形態が崩れ、就職先でも派遣社員として働かざるを得ない現今の社会状況。

これからどうなるのだろう?と思うと不安で仕方がないですよね。

 

加えてAIが人間の仕事を奪うとも言われています。考えれば考えるほど不安は増して来るばかりで,眠れないのは当然です。

 

この不安で孤独な夜を少しでも穏やかに過ごすにはどうしたら良いのでしょうか?

 

ところで、私は良寛さんが好きです。

あなたは良寛和尚を知っていますか?あの越後(今の新潟県)の片田舎で、子供たちとかくれんぼをしたり、手まりを突いて1日中遊んだというあの良寛です。

 

いろいろエピソードの多い人ですが、検索で見れますので、興味があれば見てくださいね。

 

ここで、私がなぜ良寛さんを持ち出したかというと、ここにあなたの質問の答えがあるからです。

とても簡単でありながら、一番難しいといった方が良いでしょう。

 

私たち凡人には出来る事ではありません。

ありませんけれど、この心がけを意識していたら、ちょっとだけでも心が軽くなって眠りやすくなるはずです。この事については、後で触れますね。

 

不安で孤独な夜の過ごし方

 

さて、先の事は見えないので不安になるのは当たり前。あなただけではありません。

みんなそうです。

自分だけだと思うから不安で孤独を感じてしまうのです。それではどうしたら不安や孤独を感じないで眠ることが出来るのでしょうか。

 

それは「規則正しい生活」を送るという事です。「規則正しい生活」は今日も、明日も,明後日も・・・続くので安心でしょう!?

 

ほら、明日が明後日が見えるじゃないですか!大体予想が付くじゃないですか。

分り易く言えばそういう事なんです。

 

先が見えないと不安になる。すると、神経細胞の交感神経の働きが活発になる。これは日中の体の状態なんですね。

 

は逆でないとダメなんですよ。副交感神経が活発にならないと眠る事が出来ないのです。

 

そもそも、人間は自然の一部自然に逆らう生活は私たちを健康から遠ざけます。なので、それを忘れないでいましょう。

 

私たちの体は概日リズム(サーカディアンリズム)という体内時計(脳の視床下部の視交叉上核という所にある)に制御されていて、自分の意思とは関係なく動いて(動かされてと言った方が正しい)いるのです。

 

分り易い例が心臓です。心臓は私たちが「止まれ!」と命令したからといって止まりませんよね。

心臓だけではありません。

 

他にも血圧や体温等の自律神経系、内分泌ホルモン系、免疫・代謝系、そして私たちの日々の眠り、目覚めもこの体内時計によってコントロールされているという訳です。

 

従って、快適な生活を送るためには、この体内時計がスムーズに動くように私たちが行動しなければなりません。

 

つまり、眠れないのは「この体内時計がスムーズに動いていないのではないか」と反省して、今の自分の生活習慣を見直して、改めるべきだという事。

 

睡眠も生活習慣ですから、快適な眠りを得るためには先ほど言いましたように、「規則正しい生活をする」事です。それが夜の睡眠に繋がります。

 

下に書きますのでやって見てくださいね。

毎朝同じ時刻に起きる

太陽の光を浴びる

朝食をバランスよく摂る

コーヒー紅茶等の覚醒作用のある飲み物は午前中に

体に負担の少ない有酸素運動を習慣化する

夕食は寝る3時間前までに終える

夕食に天ぷらやステーキ等の消化の悪いものは控える

風呂はぬるめの湯で寝る2時間前頃30分くらい入る

糖分は控えめに摂る

テレビ、スマフォ、パソコンの操作は寝る2時間前には止める

寝る1時間前から部屋の明かりを落す

寝る前に自分流の儀式を作ると眠りやすい

寝床に物を持ち込まない

タバコは吸わない、寝酒をしない

寝巻きは体を締め付けないゆったりしたのを着る

寝る時は部屋の明かりを消す

寝床に入るのは眠気がさしてから

以上、大まかな事しか書きませんでしたが、私の他の記事にも詳しく書いていますので、参考にして下さい。

一度にすると心の負担になります。無理をせず、自分がすぐ出来そうなものから試してみて下さい。そして、続ける事です。

 

良寛について

 

冒頭で言いましたように良寛さんのことを書きます。

良寛は江戸時代末期 宝暦8年(1758年)~天保2年(1831年)を生きた曹洞宗のお坊さん。

 

本音で行動し、何ものにも執着しない生き方をした自由人だったと言われています。私がなぜ良寛が好きなのかといいますと、やはり彼の生き方に惹かれるからです。

 

真の自由人、執着心がない、他人に優しく自分に厳しい、ユーモアがある、それこそ本音で子供と遊ぶ、そして世界や自分を含めた身の回りに起こるあらゆる事をあるがままに受け入れる柔軟な心

 

逸話が多く残っていて、人となりがよく分かります。ネットにもたくさん出ていますので探して読んでみてくださね。

今日は、私が知っているエピソードを2つ紹介し、そのあとで彼の人生観を見てみます。

 

良寛は、先ほど言いましたように、子供たちと真剣になって遊んだようです。

 

ある時、かくれんぼをして良寛はわらの中に隠れていたのですが、遊び飽きた子供たちは家に帰ってしまいました。それを知らない良寛はいつまでも隠れ続けていた。

 

子供たちとの手毬つきについては以下の歌がよく知られていますね。あなたも聞いた事があるかも。

この里に手毬つきつつ子供らと遊ぶ春日は暮れずともよし

霞立つ長き春日に子供らと手毬つきつつこの日暮らしつ

 

ある時、良寛の住む五合庵に泥棒が入ったが、盗るものがないので良寛のかぶっていた布団を剥がして持っていってしまった。

気付いているのに良寛は知らん振りをし、その後こんな俳句を詠んでいます。

盗人(ぬすびと)に取り残されし窓の月

お月様だけは盗られなかったので、ああ良かった!と。 

「盗人に取り残された」月の美しさが伝わって来る句です。「粗末な布団でも欲しかったのだろう」と、盗人を思いやる優しさと清々しい心で眺める月は、せんべい布団よりも、ずっと価値ある月だったに違いありません。 

 
炊くほどは風がもてくる落葉かな
 
欲を出す必要はない。必要なだけのものは心配しないでも与えられるのだ、と良寛は思っているのでしょう。

 

災難に遭う時節には災難に遭うがよく候、死ぬ時節には死ぬがよく候,是はこれ災難をのがるる妙法にて候

人力の及ばない事に対して、私たちはどんなにあがいてもどうしようもないのです。

ならば、受け入れるしかない。

 

冒頭で、私は体内時計の話をしました。心臓は止まれと言っても止まらない、と。不眠解消は体内時計に逆らわない事だ、と。

良寛の生き方そのものが、体内時計に逆らわない生き方だったのではないでしょうか!?

 

災難を受け入れ、まして死そのものを受け入れる準備が出来ているのであれば、不安など起こりようがないのです。

これが私が良寛を持ち出した理由と答えです。

欲にまみれた現代人は、ひたすら己の欲を満たそうともがき苦しみ不安な日々を送っています。そして眠れない!

 

まとめ

 

いろいろな不眠解消法があります。私も自分が寝れなくてとても辛い日々を過ごしましたので、他人事ではありません。

不眠に苦しんでいるあなたの力に少しでもなれればと、年老いてブログを立ち上げました。

そして自分の体験も話しながら情報を発信しているところです。しかし、これまで話した解消法と違う解消法がここにあったのです。

 

良寛を知ると心が軽くなる。心が軽くなると眠れる!

一般的な不眠解消法はもちろん大切です。私の不眠症もこれらの方法で治ったのですから。

ですが、別の方法もあるという事です。お互いにいろいろ学びましょう。そして辛い不眠を克服しましょう。

そのためには、先ず行動! 快眠は規則正しい生活から

何もしなければ何も生まれません。

 

 

 

 

 

 

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