昨夜、眠いのに寝れなくてイライラしませんでしたか?
一晩中まんじりともしないで夜を明かし、今日もまた、眠れないのではないかと不安になり、それがストレスになっているのでは!?
でも大丈夫です。あなたの不眠症は治ります!
私は生活改善をして不眠症を治しました。あなたにも、きっと出来ます。
専門家も、不眠症の9割は生活改善をすることによって治すことが出来ると言っていますよ。
Contents
寝れない理由

眠いのに寝れないという時、必ず、原因・理由があります。あなたは、自分が、なぜ寝れないのか分かりますか?
原因や理由が分かれば、それを改めたり、取り除いたりすれば解決するはず。
下記の項目の中で、あなたに心当たりがあるものがあれば、チェックしてみて下さいね。
心理的理由
重要な試験やスポーツ大会、会議などの前日、「休んでしまったらどうしよう?」、「うまく行かなかったらどうしよう?」などと考えたり、仕事や、人間関係のストレス、家庭生活の悩みや心配事があったりして眠れない。
そして、最近は、地震、台風、大雨などの自然災害も多発し、私たちの日々の生活に影響を及ぼしていますから、「地震が来たらどうしよう!?」と考えたらもう、本当に寝れなくなります。
更に悪いことに、眠れないのを無理に寝ようとして、プレシャーがかかり、ますます「寝れなくなる」という悪循環。
環境
昼夜交代制のシフト勤務や時差勤務で、生活リズムが崩れて寝付かれなかったり、住環境のせいで眠れなくなることもあります。
音や光や温度や湿度、枕や布団などの寝具、衣類などが原因で寝れない。
刺激物
夜、カフェインを含むコーヒー、ココア、紅茶、緑茶などを飲んだり、チョコレートを食べたり、飲酒、喫煙など。
生活習慣
朝起きが苦手で、「朝食は食べない」、「運動はしない」という生活を送り、夕食には、揚げ物やステーキをお腹一杯食べ、夜食は、インスタント食品をよく食べる。
そして、寝る直前まで、テレビを観、スマホ、パソコン、タブレットを操作しながら水分をたくさん取り、寝る直前に歯を磨き、シャワーを浴びたあと、すぐ布団に入る。
イライラして眠れない時寝る方法

以上のように、いろいろな要因が私たちの生活にストレスを与え、眠れなくしています。
ですから、先程も言いましたように、それを改め、取り除くこと。そうすれば、気持ちが楽になり、眠れるようになりますよ。
では、どうしたらよいでしょうか?
不安材料は取り除いておく
準備できるもは、すべて準備しておくことです。
「備えあれば、憂いなし」で、十分に準備をすれば、気持ち的にも楽になります。
あとは、「なるようになる」!そして、悩みを一人で抱え込まないで、気の合う人と話をしたりすることで心理的なストレスを少なくしておく事が大切。
もし寝れなかったら、起きていればいい!すぐ死ぬわけでもないから。
あとで、私も自分の体験を書きます。
環境を整える
環境が引き起こす様々な問題は、24時間活動ができる現代社会の病理現象で、厄介なものです。私たちは、否応なしに自然に逆らう生活を強いられているのですから。
だからといって、何もしないわけにはいきません。
室内環境を自分で工夫して変えてみましょう!
音が聞こえないよう、耳栓をしたり、光が目に入らない よう、アイマスクを使用したり、窓を密閉し、遮光カーテンを付けたり、部屋の中の温度、湿度を設定する。
枕や布団などの寝具が気になるなら交換をし、衣類は体を締め付けない、ゆったりしたものを着るなど。
夕方以降の刺激物を避ける
寝る前に神経を興奮させるのは一番良くないので、カフェイン入り飲食物は、夕方以降は避けるべきです。
また、酒は依存症の引き金になるため、常飲は慎まなければなりません。これらは、全て、覚醒作用がありますから。タバコは言うまでもなし!
生活習慣を正す
日常生活を余り意識せずに送り、ついつい、見落としてしまっているのが、「私たちは、自分の知らないうちに、本当に、体にも心にも良くないことをしている」ということ。
朝起きて、太陽の光をたっぷり浴びると、体内時計がリセットされ、生活リズムが整い、それが、安眠につながります。
適度な運動をすると眠り易くなる。若い人たちでさえ、歩くのを厭い、エレベーターやエスカレーターにしか乗らないこの頃ですが、意識して体を動かすようにしたいものです。
夕食に消化の悪いものを食べると、胃が休めないので眠れない(ステーキは消化するのに4~5時間かかります)し、インスタント食品やスナック菓子、レトルト食品をたべると、その中に含まれている添加物が体内からカルシウムを出してしまうため寝れなくなる。
カルシウムが不足すると、イライラして落ち着かなくなることは証明されています。
寝る直前のテレビ、スマホ、パソコンなどのブルーライトは、脳に「今は昼だ」と錯覚させるのだそうです。夜遅く歯磨きをすると刺激が強く目を覚ましてしまうので、寝る直前は控えた方が良いようです。
人間は、実にデリケートな動物で、不眠症を治すという時、私たちはこういうこともよく考えなければなりません。
自分の体と心の声にしっかり耳を傾けること。
不眠症から脱出する方法は、実は,、足元にあったのです!
私の体験


もう、お分かりですね。不眠症の9割が、生活改善をすることで治ると。これは、私の体験でもありますので、自信を持って、はっきり言えます。
私の場合は、眠れないときは、無理に寝ようとしないで、時間を有効活用したことが、精神の安定につながり、とても良かったです。
ふだんやっていない部屋の片付けをしたり、読み残しておいた本を読んだりしている間に、眠気が来たら、床に就くということをしました。
大体2時間くらいかかりましたが、何だかとても得をした気分でした。モノは考えよう!
冬は、夜、布団に入る前に、洗面器に熱いお湯を入れて、両足をくるぶしあたりまでつけ、体を温めました。冷え性の人にお勧めです。頭寒足熱と言われているように、足を温めるのはとても大切なことです。
気持ちもゆったりしますから。
その他、生玉ねぎと、梅干番茶に非常に助けられました。
生玉ねぎは、寝る直前に刻んで、お茶碗に入れて、枕元に置くだけ。生玉ねぎの成分の硫化アリルが眠りを誘います。
これは、イギリスをはじめ、世界各地で行われてきた最も代表的な不眠解消法だと言われています。
良く効きますので、ぜひ、試して見てくださいね。
梅干番茶は、不眠が続き、胃の調子もおかしくなり、頭痛、吐き気、下痢をした時、効果てきめんですよ!
梅干に熱い番茶を注いで飲むだけ!不思議なくらい効きますよ。昔の人は本当に凄いとしか言いようがありません。
まとめ

不眠症は、人それぞれ症状が異なりますので、自分に合いそうなものから、無理しないで、気楽に試してみて下さい。
薬品ではないので、副作用はないし、やらないというのはもったいないですよ。
大事なのは、生活改善をして規則正しい生活を送る事です。そうすることによって心が落ち着き眠れるようになります。
あなたにも、心地良い眠りが訪れますように!
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