
あなたは、日曜日の夜だけが寝れないのでしょうか?もしそうだったら、何も心配する事はありません。
日曜日の過ごし方に問題があるだけなので、それを正せば良いのです。
とはいうものの、日曜日のどんな過ごし方に問題があるのかが分らなければ正せと言ってもできませんよね。
私たちは普段意識しないで生活していますから、良いも悪いもないんです。よほど差し障りがない限り、この習慣は変わりません。
癖になっていますから。
あなたが目の前に居れば、私は話しを聴いてアドバイスをして終わるのですが、ネット上ではそうは行きませんので、ああじゃないか、こうじゃないかと想像したりして答えやアドバイスを書くわけです。
さて、国の調査から、私たち日本国民のおよそ5人に1人が何らかの睡眠障害を抱えている事が分ります。
深刻な問題だと私は思っています。
そして、かつての私のように寝れなくて悩んでいる人のお手伝いが出来ないかと思いこのブログを立ち上げました。
いろいろ勉強をして分った事ですが、私たちが「寝れない」という時、共通している事があります。
それは、私たちは気が付かずに「寝れない」事をしている、という事です。気が付かないのですから、対策の取りようがありません。
つまり、不眠から脱出する手始めは、先ず「自分の不眠の原因を知る事」です。知れば、それに対する対策を講じる事ができます。
不眠問題は、医学上の「病気」を除けば、ほとんどが日常生活を改善する事で解決します。
私も長年不眠症で辛かったのですが、原因を見つけて改善し、治りました。
自律神経失調から来た円形脱毛症は病院で治療を受けて完治しましたが、睡眠薬を飲んだ事は一度もありません。
日曜日の夜寝れない理由

さて、あなたの「日曜日の夜寝れない理由」は何でしょうか?
思い当たるフシはいろいろあります。
日曜日は平日と違った生活をしていませんか?
平日と同じ時刻に起きましたか?
起きたら朝日を浴びましたか?
朝食はバランスよく摂りましたか?
先ず、この4つ。
不規則になると体がストレスを感じる!明日は日曜日だからと夜更かしをしたら、起きるのも遅くなっているでしょう。
お昼頃起きれば朝ご飯と昼ご飯が一緒。朝日は当然、浴びていない。
いろいろなものが後にずれて行きます。
そして気になる事は、夕食は寝る直前に消化の悪いものを食べたのでは?コーヒーも寝る直前に飲んだのでは?テレビを遅くまで観たのでは?スマフォを寝床に入っていじったのでは?・・・と。
これだけでも、すでに眠りを邪魔する事をしていますから、「寝れない」という事。
ここまで話した事で、もう分ると思います。不眠解消法は日常生活を規則正しく送ることなんです。
とても簡単だけど、凄く難しい事だなと納得でしょう!?
日曜日だからと、普段と違う生活をすると体が戸惑ってしまいます。体が緊張している。つまり、自律神経の交感神経が強い。
私たちの体は自律神経によってコントロールされているので、自分の意思で動かす事は出来ないのです。心臓に止まれ!と命令しても心臓は止まりません。
それと同じように、寝ようとしても私たちは自分の意思で寝る事はできない。
自律神経の副交感神経が優位にならないと、どんなに寝返りを打っても寝れないです!
科学技術の発達で昼も夜もないこの世界で、自然の理に叶った生活をするという事は本当に大変な事なのです。
しかし、それを心がけて暮らさなければ、最も大事な健康を維持することが出来ません。
悩み多い時代です。
とにかく、規則正しい生活を心がけるという気持ちを持っているだけでも、不眠改善は出来ます。
先の話しの続きをもう少しします。
軽い運動をしていますか?
夕方3時以降に昼寝をしませんでしたか?
夕食は寝る直前に消化の悪いものを食べたのでは?
コーヒーも寝る直前に飲んだのでは?
テレビを遅くまで観たのでは?
スマフォを寝床に入っていじったのでは?
寝る直前に熱い風呂に入ったのでは?
どうでしょうか。ここまで話した中であなたがハッとする事があったでしょうか?あったならそれを改善すれば眠れるようになります。
答えは言っていませんが、自分で見つけられますから考えながら探してみてくださいね。
まとめ

いかがでしたか?今回は「日曜日の夜だけ寝れない」を前提にしてお話しをしました。
目的は、自分で「寝れない」原因を見つけて欲しいからです。見つかれば問題は解決します。
私は自分の不眠の原因が分らなかったため、長い間とても辛い日々を過ごしました。寝たいのに寝れない。どんなに寝ようとして頑張ったか。
頑張ったけれど眠れなかった。
それもそのはず。自分のやっている事はまるで反対の事だったからです。知らずに続けていた自分の悪い癖。知らないのですからどうしようもないのです。冒頭でも話しましたね。
具体的には、私の不眠(不眠だけでなく不健康)の最大原因は糖分の摂り過ぎでした。ケーキは別腹どころか、食事にさえしていましたからとんでもない事です。
糖分は体内のカルシウムを奪って精神を不安定にしますから、眠りを妨げます。
摂り過ぎると低血糖症になって、夜中目を覚ます原因に。またホルモンのバランスを崩して食欲が抑えられなくなり、一種の中毒症状を引き起こします。
薬物やアルコールでなかったのは不幸中の幸いですが、それにしても知っていれば味あわずに済んだことですからね。
あなたに言いたい事は、日曜日も出来るだけ平日と同じ過ごし方をしてください。ということです。
そうすれば、もうぐっすり!
良い夢を見てくださいね。
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