
あなたはなぜ不安や孤独を感じているのでしょうか?家族も友達もいるのに心が癒されなくて眠れないのでしょうか?
私は自分が不眠症になり辛い経験をしたので、同じ辛さを抱えている人の力になりたくてこのサイトを立ち上げました。
いろいろ調べているうちに、ネットで「つながり孤独」と言うことばがあるのが分かりました。
「つながり孤独」は、SNSを使って友達もたくさんいるのに孤独に襲われている状態で、仕事や学校を辞めたり、引きこもりになる人まで出てきているとのことです。
そして、この現象は日本だけではないらしい。
背後にはIT技術の発達と人間との複雑な関係があるようです。
マンチェスターメトロポリタン大学のリサーチフェロー、ジェームズさんはイギリスの若者たちにどのように孤独感が広がっているのか、調査を続けてきたそうです。
結果は、やはりSNSが影響を及ぼしているとのこと。
ジェームズさん「SNSは人と人との関わり方を変えてしまったと思います。僕が若い頃はパーティに誘われなくてもその事実を知ることはなかったけれど、今の若者たちはSNSでそれが見えてしまい、知らなくても済むはずだったことまで知ってしまう。
研究を通じて、SNSで『何でも見えすぎてしまう』ときに、取り残されたような深い痛みを覚えていることが分かってきました。」と言っています。
不安で孤独で眠れない時の原因と対策

私は一人っ子で、小さいときから一人でいることには慣れています。不眠症になったのは、失恋や進路の問題が原因でした。
特に、失恋で痛手を被って、心がボロボロと言う状態。あまり思い出したくはありません。
しかし、この経験が自分を孤独に強い人間にしたことは確かです。
あなたが、どのような理由で不安や孤独になり眠れないのか分かりませんが、今の辛さは、必ずあなたを強い人間にします。
私は断言しますよ!
あなたの不眠の原因が何であっても、あなたは自分を信じてくださいね。
この辛さは自分が成長するための肥やしになるのだと。この辛さがあるから自分は人間として誇れるのだと。
人の痛みの分かる人は、同じ体験をした人です。後々この体験が自分を幸せにしているのだと思う時が必ず来ますからね!
その上で、対策を考えて見ましょう。
人間の心と体は密接に結びついています。私の不眠は信仰と食事で治りました。現代は科学の発達のお陰で宗教の話はなかなか言い出すのがはばかられる時代ですが、正しい宗教は人間を幸福にすることは確かです。
興味がありましたら、この機会に信仰の入門書でも読んでみてくださいね。
それと、食事はとても大切です。食べる物で熟睡できたり、全然眠れなかったりしますからね。
不眠の大きな原因の1つが生活習慣にあることは知られていますが、今回は、「食事」で不眠を解消したり、睡眠の質を良くしたりする方法を紹介します。
まず初めに避けた方がいい食習慣5つ紹介します。
避けた方がいい食習慣5つ
食べてすぐ寝る
胃の中に食べ物が入っていると、消化しないといけないので、体が休めない。副交感神経が働けなくて、逆に交感神経優位となるため寝れない。 中途覚醒 早朝覚醒 熟眠障害を引き起こします。
夕食に消化の悪いものを食べる
消化にかかる時間は、果物1~1.5時間、野菜2~2.5時間、ご飯・パン2.5~3時間、揚げ物、ステーキ4~5時間といわれています。食べてすぐ寝る時と同じで、交感神経優位になり、眠れない。
インスタント食品を食べる
インスタント食品、レトルト食品に含まれる保存料には、カルシウムを体外に排泄する作用があります。カルシウム不足をすると、神経が興奮して眠れなくなるのです。
寝酒をする
酒を睡眠薬代わりに飲んではいけない。飲み始めの頃は良く眠れるような感じがするのですが、そのうちに眠りが浅くなり、途中で目が覚めて眠れなくなります。さらには、アルコール中毒になるので大変危険です。
隠れカフェインの飲食
ホットココア、チョコレートなどを飲んだり食べたりすると寝れなくなります。覚醒作用があるので。飲食するなら午前中が良い。
以上の5つ守ってくださいね。その上で、不眠解消になる食べ物と取り入れたい習慣を紹介します。
不眠解消になる食べ物と食習慣
起床後1時間以内に朝食をしっかり食べる。
バランスよく食べましょう。豆腐や納豆などの大豆製品(メラトニンの素となるトリプトファンを含む)、サンマ・サバ・イワシ・マグロ・カツオなどの青魚、スジコ・たらこなどの魚卵(ビタミンB6を含む)、
牛・豚などの赤み肉、バナナ、ニラ・ニンニク・玉ねぎなどの野菜類(ビタミンB6を含む)
朝食という形で朝のうちにメラトニンの原料を取り入れれば、夜にはちょうどメラトニンが生成されていることになりますから、入眠しやすくなるうえ、眠りの質の向上も期待できます。
朝食をとることのメリットは、ほかにもあります。食事による咀嚼(そしゃく)や消化器官への刺激で目が覚めやすくなり、睡眠と覚醒のリズムにメリハリが生まれるのです。
起床後に食事をすることで、体や脳は『朝だ』という認識をします。食べているうちに眠気がとれてくるのは、そのためだと考えられます。
就寝3時間前までに夕食を済ませる
寝る時お腹の中に食べ物が入っていると、胃は消化しないといけないので休むことができなくなります。
そのとき体の自律神経は交感神経が活発になっているので、眠りのモードに入れない。眠るためには副交感神経が活発に働かないといけないのです。とにかく、食後は胃の消化活動のため、深部体温(内臓などの体温)が下がりにくくなる。
質の良い眠りには深部体温を下げることが必要なので、寝る直前に食べるとどうしても眠りの質が下がってしまうのです。
まとめ

あなたの不眠が解消されすように!
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