《一人暮らしの夜》将来が不安で寂しくて眠れない時、思い切り泣く!

 

新年度が始まりまし。

新しい住家や職場や学校、人間関係はどうでしょうか?うまく行っていますか?

 

人間は、元々保守的で変化を嫌いますから、新しいずくめの暮らしに慣れるには莫大なエネルギーが必要です。

あなたの現在の心境を察して、何かお手伝いが出来ないものかと思いを巡らしているところです。

さて、1日の活動が終わり帰宅。環境の変化があるとなぜか心が落ち着きません。

 

まして、一人暮らしなら、将来の事などを考えてしまい、とても不安なになります。そして夜が来て、ひしひしと寂しさが身に沁みて来るのです。

 

こんな時は布団に入っても目が冴えてなかなか寝付けないでしょう?

だから余計に焦ってしまう。頭の中がぐるぐるあれやこれや考えて・・・わけ分らなくなって・・・泣きたくなって・・・

 

不安で寂しくて眠れない時

 

不安で寂しくて眠れない時は、自律神経が興奮して交感神経優位になっています。交感神経優位というのは体が活動モードなので、寝る状態ではないのです。

 

なので、眠るためには睡眠モードにしなければならない。つまり、副交感神経優位になる事をしないといけないのです。

 

眠れないということは、また、神経伝達物質の1つであるセロトニンの生成が十分でないということでもあります。

 

セロトニンは眠りホルモンのメラトニンの原料ですので不足すると寝れなくなります。

 

涙の心身への影響

 

あなたは泣いた後に気持ちがスッキリした経験はありませんか?

 

実は涙を流す事には大きな意味があるのです。それをあなたに知ってもらいたくて、今回は涙を流す事によって眠りを誘う方法を紹介します。

 

泣く事の効用は医学的に証明されており、実際にいろいろな所で実用化されていますが、日経電子版によると、最近カウンセリングなどにも取り入れられているという事です。

 

元々は、(Crying:The Mystery of Tears) 「涙━━人はなぜ泣くのか」(石井清子訳 日本教文社 1990年刊)の著者、アメリカのウイリアム・H・フレイ博士(Ph.D. William H. Frey II)の研究論文から来たものです。

 

博士の研究によると涙の種類は3つあって
 (1)ドライアイ防止や角膜保護のために常に分泌される基礎分泌の涙(2)タマネギを切る時などに出る刺激の涙(3)悲しみや辛さ、感動した時に出る情動の涙

基礎分泌の涙や刺激から出る涙と、情動から出る涙の成分には違いがあることを発表した。

博士は、タマネギを切ったときに出た涙と、映画を観て感動して出た涙を分析して、成分の違いを比較した。

 

すると、映画に感動して出た涙、つまり情動による涙からは、副腎皮質刺激ホルモンが検出された。このホルモンは、ストレス反応として分泌されたホルモンなので、泣くことで体の外へ涙と一緒にストレスが出て行っているということになります。

 

これを検証するため、東京女子医科大学では、涙を流す前と後での、血液中のストレスホルモンの測定をした。

すると、涙を流した後ではこのホルモンが減少していたというのです。情動の涙を流すと、ストレスが減って、すっきりするというわけです。

 

以上の事から、涙は目を守るのはもちろんですが、ストレスホルモンを排出して、心や体の健康も守っている事が分かります。

 

ストレスは万病の元!ほとんど全ての病気がストレスから来ているといっても言い過ぎではないでしょう。

ならば、それを利用しない手はない訳です。

そして、一人暮らしという環境は、泣くために備えられた正に絶好の場所なのです。泣きたくても家族がいれば遠慮してしまいますよね。赤ん坊ではないので、泣くと家族が心配します。

一人暮らしなら、風呂場やトイレなどで結構泣けますよ!

 

泣く事のメリット

 

泣く事には大きなメリットがある事が分りましたが、それを具体的に挙げてみます。

 

気持ちが落ち着く

先ほど言いましたが、自律神経には、緊張や興奮を促す交感神経と、リラックスや安静を促す副交感神経があります。

 

泣いて涙が出るという状態は、交感神経が優位な状態から、副交感神経が優 位な状態に切り替わることによって起こっています。

だから涙を流して泣くときには、ストレスが解消され、リラックスした状態になります。

 

体内のストレスが減る

涙には、副腎から分泌されるコルチゾールというホルモンを体外に出す作用があります。

コルチゾールはストレスによって体内で増えますが、そのままにしておくと増えすぎて脳細胞が死んだり、体や神経をボロボロにしてしまう。

涙を流す事で、体内からコルチゾールが排出されてストレスが減る。

 

安眠効果がある

涙を流した後、気持ちがスッキリして「やる気」が出るのは、涙を流す事で神経伝達物質のセロトニンが増えるからだと言われています。

ということは眠りホルモンのメラトニンが増える事ですから(メラトニンはセロトニンから作られる)、眠りやすくなる訳です。

これも先ほど言った事です。

 

うつ病の予防になる

泣くときに出る涙には、うつ病と関係があるといわれるマンガンが多量に含まれているそうです。

 

これはまだ仮説の段階ですが、血液中のマンガンの量 が一定以上になるとうつ病になる危険性が高まり、涙を流してマンガンを体外に排出することで、うつ病を回避できるという説があります。

 

増えすぎたコルチゾール同様、増えすぎたマンガンを体の外に出して体も心も守る訳ですね。その他にもいろいろあるようですから、今後の研究を待ちましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

涙の効用の一端を知ることが出来ましたでしょうか?

まだまだ知らないことが多すぎる涙ですが、心身の健康を考える時、涙の果たす役割は無視できません。

心に沁みる映画を観たり、音楽を聴いたり、本を読んだりして大いに泣き一人暮らしのメリットを活かしストレスを解消してグッスリ寝て自分の手で幸せを掴むのです!

 

応援していますよ!

 

 

 

 

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